梅は咲いたか?桜はまだかいな?

2月の25日でした。新聞に「桜が咲いた」との記事が出ていたとのことで、友人の夫婦を誘って、寒い中、伊勢崎市の「市民の森公園」に行ったので す。子供連れが遊べるような公園なのですが、我々と同じような「桜めあて」の中年?老年が何組も「うおうさおう」しています。なんと!その桜が見つからな いのです。ウロウロするなかで、この写真を撮ったのですが、周りの「桜探索隊」からは、「それは梅だよ!」と、意見されてしました。別にどちらでも良いか な?と夢中で撮影していたところ、同行の探索員からはぐれてしまい、慌てて中央の遊び広場の山を見ると、探索員がいました。なんと、遊び場の小高い芝生の 山のてっぺんに、人間の身長くらいの桜の木があって、ピンクの花を咲かせていました。種類が違うとのことのようですが、何か「想定していた桜のイメージ」 とのギャップが大きくて、何やら煮え切らない気持ちで帰路に向かいました。

その道で、「連取(つなとり)の松」の 看板を発見!観光のフラストレーションが溜まっている我々は「ワラにもすがる思い」で、ハンドルを切りました。路地を抜けて見つけた場所には、ひとっこヒ トリ居ません。町の集会所やらゲートボールコートがあったりで、イタイ感が漂っておりましたが、とにかく松は圧巻です。2本あるのですが、これが横にバカ でかい。一緒に行った奥さん曰く「横に這わせ始めたら、夢中になってしまい、意地でも上には行かせたくなかったのだろう」とのことでした。・・・納得。

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