以前から狙っていたPocketWiFi構想が、ココ半月でググッと前進して、ついに本日・念願のPocketWiFi環境が手に入ったのです。(パチパチパチ・・・・)
上の機械がソレで、なんと月額315円で、NTTさんからレンタルを受けられるPocketWiFi機なのです。その型番は「PWR-100F」ってヤツで、これは例のソンさんがイヤがっているSIMフリー版でゴザイやす。
早速、今まで使っていた下のイーモバのUSBアンテナ(D21HW)君からSIMを抜いてPWR-100F君に移設。さらに格安Android携帯であるHT-03A君を導入以来、完全にホッタラカサレテイたシンビアン携帯M1000からminiSDカードも移設。で、設定の始まりです。
windows機であれば各ユーティリティーのインストールで簡単設定できるようですが、当然そんなことはしません。
クレードルに挿せば有線で接続できるので、PCにつなげて、PC側がIPアドレスもらえたら、ブラウザから[192.168.11.1」で、しめしめ、管理画面が出現しました。ここで驚きは、既にイーモバで接続されているってトコですね。・・・SIM挿しただけなのに・・・。ログイン(root/空白)して、設定したことと言えば、AOSSなんて使わせません!・・・とか、SSIDやらWPAを手動で設定したり・・・とか、root君にパスワードを付けたり・・・だけでした。本当に気が抜けるほど、簡単でした。
コレ以外にも、屋内の回線を介したBBルーターみたいな使い方や、PodCastなどの自動的なダウンローダーといった機能もあるみたいですね。(そんなの使わないケド)
さて、これで何がシアワセになるのか?そうイーモバ回線で、android携帯もノートPCもネットに出られるってコトなんです。言い換えればネット接続機器と操作端末が、ある意味セパレート。これでお客さんの手がUSBアンテナに触れて、ダウンロードが止まっちゃう・・・とか、android携帯なのに屋外で「おいしいラーメン屋」が探せない・・・といったコトが無くなりそうです。モチ・USTREAM配信もね!
さて、別件では、WiMaxのお試し期間(15日間)でのテストを行っているのですが、これもタマゲルほど速い・・・とのコトのようです。屋内はヤバイと脅されましたが、ドウシテドウシテ結構平気なようです。問題はエリアですね。この点がクリアされれば、ほどなくWiMaxのPocketWiFi環境に移行ですね。いずれにしてもNice!なコッテす。