2011年の11月6日(日曜日)、ちょい寒むの、ちょい雨の赤城山の中腹で、我ら放漫Bros.年に一度の自主イベント「Music Picnic」が開催されました。
まずは、一番手は 「Annie Yanagida」 さんです。ウットリとシットリと、なんと3ヶ国語で歌って頂きました。久しぶりのライブとのことで、放漫から助っ人参加をしましたが、ホントにステキな歌声でしたね。
本当はココで、つなぎの「放漫」と「 Katherynes Mini?」 だったんですが、っま、それは置いておいて・・・。
で、今度は Pony Tails 。おやじの音楽なんですってね!いえ、Blues ってヤツは・・・。しびれるフレーズがリズムに乗って、気持ち「良し」です。これはね。しょーがないんですヨ。どーせ「オヤジ」ですから。
さ、そして「Girls%」です。ビックリしましたこのヒト。ギターのオトの使い方「も」スゴイけど、ボーカル「が」太くコシのある低音・細く伸びる高音で魅了します。聴いてる側がドンドン引きこまれて、「吐息」すらノガすことができない。まして「もつ煮」を食ってるバアイじゃナイ。
さて、今度は「木村貴昭」さん。と、その仲間達?です。
「石垣島???に行きましょう」だったでしょうか?タカトコ・タカトコと軽快な歌が続きます。で、会場の皆さんと声を合わせて唄ったり、本当に楽しかったです。なんか歌うってのは、イイっすね。
そりゃ、普段は「トトロ」は歌わんのですよ、オヤジは。でもこの「りす」さんは、本当に「ホノボノ」しちゃうんですよ。ヤサグレた日常を反省したくなっちゃうんですよ・・・(しないケド)。やさしい声が、しかも素晴らしいハーモニーで、そんなことされたら誰だって、子供の頭をナデナデしたくなっちゃいますよ。(おそらくしないケド)
その流れで、「ザ・ソラオショー(ミニ)」ですよ。ウンチャカ・ウンチャカと、いつものあの音楽です。聴いていると、前向きになれる・・・って、ヤサグレ・オヤジにしてみると「クサイ感想」になっちゃいますが、ホントにソレです。ソラオさんユウジロウさんナルさんの歌から、「チカラ」が来るのです。また助っ人ウォッシュタブベースのTEXさんの演奏がスゲかった。生で見たのは始めてだったのですが音も最高!boniさんのウォッシュタブドラムの演奏も観客の釘付けでした。
さてと、ラス前は「Katherynes」。はい、有名人になったベースのお兄さんが一番右に写っていますね。演奏曲は切れの良い・カッチョいいサウンドなんですよ。アヴリル・ラヴィーンってコトでした。先月見たライブで、おそらく同じ曲を「イカにも不良少年な・お兄さんバンド」がやってた気がします。(あ、間違っていたらスンマせん)
実は・予定では、後片付けを先行してヤッチャイタイという、腹黒い策略があって、トリではなかったのですが、順番をイジっているうちにツジツマが合わなくなり、結局トリを努めさせて頂きました。「ゆるーいイベント」の「ゆるーいトリ」なので、いつも通りに「ゆるーい演奏」です。んが、最後にアンコールを頂きまして、助っ人の duane さんも参加して、ツインギターが最後のフィナーレを努めさせてもらいました。
イヤ・ハヤ。・・・・。ヒョンなことから、こんなスバラシイ会場をお借りすることができ・・・、すご腕のバンドを見事にダマして参加してもらい・・・、観客の皆さんにもクチ八丁テ八丁で来てもらい・・・・、なんとか本番になったのですが・・・。
楽しかったですねぇ。
いいっすね。音楽祭。
皆さんに心から感謝します。また、ドコかでご一緒に楽しみましょう!
数年前からNASを使ってました。過去の大切なデータを保持することが目的なのでRAID1(ミラーリング)ってヤツで、しかも、日に一回は別のHDDに差分バックアップを取るっていう環境でした。それがコイツ Buffalo の LinkStation LS-WH1.0GT/R1 で、購入当時は500GB+500GBの構成でした。webアクセスって機能も、なかなか良い使い勝手で、満足です。
で、1年後に片方のHDDが調子悪いよ・・・と、生意気にもコイツが私にメールをくれたので、これを2TB+2TBに容量アップしました。この時は、最初に1つのHDDを入れ替えたら、2TBもフンパツしたのに、結局RAIDが管理していた500GBしか、使ってくれないコトが判明し、大量のデータを一時退避して、2TBでRAID1を組み直して、データを戻す・・・という感じで引越しが完了しました。
先日、お得意さんにNASを立てることになり、初期のファームで不具合が多いが、ファームアップでマトモに動作するようである LS-WVL2.0/R1(1TB+1TB)を導入してみました。これがサイズも小さくて、ナカナカ・レスポンスも良く、Webアクセスの画面も使い勝手が良かったのです。初期不良が怖かったので2台購入しておいたのですが、問題なくスンナリ動作してくれて、結局1台新品が残りました。
古いデスクトップPCの共有フォルダで運用している別のお得意先に、以前からNAS導入のご提案をしていたので、お声を掛けてみたのですが、ご要望もナイようなので、事務所のNASに仲間入りさせようとタクラんだのです。
で、ならば先輩WH君の2TB+2TBと、後輩WVL君の1TB+1TBのHDDを取り替えてしまおう・・・と、このヒラメキが1日をツブスような地獄を呼んでしまったのです。
まず、先輩後輩をどのような運用にするか?データの配置の計画を立てて、前回と同じようにデータを一時退避(っても、デイリーバックアップしていた領域はソコから戻せるので退避なし)。RAID1を解除して、作業開始!!!!
後輩NAS LS-WVLの作業
先輩WH君に装着されていた2TB+2TBを後輩WVL君に入れて・・・も、動作しない。アレ?・・・あ、HDDがバージンじゃないので、困っているのかな?と思い、PCでパーテーション外して、領域を開放して・・・も、ダメ。1枚差し・・・もダメ。
で、1のスロットにオリジナルの1TB入れて、2のスロットに先輩の2TB入れて起動させ(この状態では2スロットのHDDは認識されているが利用できない状態)、起動した状態で2TBをフォーマットして、やっと2つのHDDが利用できる状態に、で、今度はフォーマットできた2TBを1スロットに、残りの2TBを2スロットに差し込んで起動し、同様な方法で後輩をRAID1の2TBのNASに出来ました。手探り状態で何とか達成できましたが、このスッタモンダの際にサイトで見た文言が更なる地獄への入口であった。すなわち「NASのOS?が起動しない。DISKの中に隠れブート/システムが入ってる。」
先輩NAS LS-WHの作業
今度は先輩WH君に後輩の1TB+1TBを装着する訳ですが、同じように入れただけじゃダメでした。・・・当たり前ですね。ところが後輩の作業では、隠れブート付きのオリジナルHDDがあったのですが、今回の先輩のオリジナルHDDは既に後輩のお腹の中で、しかも後輩に洗脳されてしまっています。
で、ググッてググッて、どうやら起動しないNASにファームアップを強引にヤラせるような戦法で、その途中でHDDをフォーマットさせちまいましょう・・・って読み取れるページがたくさん拝見できました。
- NASに初期化を要求する。
- ネットワークにファームを探しに行く。
- PCにファームを準備しておく。
- NASはファームアップとともに初期化する段階でHDDフォーマットをする。
なるほど、それには
- 機器に応じたファームウェアをPCにダウンロードし、解凍する。
- 解凍の際にパスワードを求められるので、ネットで探しておく。
- 解凍したファイルも含めたファームの入っているディレクトリをFTPで供給できるように仕組んでおく。
(tftpdはダイアログが出ないモノではまった。ダイアログが出るヤツを探そう!)
- LAN環境でも良いみたいだけど、PCとNASをクロスケーブル直結で作業できる。
- 機器が最新のファームだったりすると、ファームアップ作業をしてくれないので、iniファイルを強制的にアップするように書き換えておく。
- あとは、スラスラと上手く行ったらオナグサミ。
朝から始めて、セットアップが完了したのは夜8時でした。っんが、先輩後輩2つのNASの為に、2つのノートPC(XP,7)と1つのディスクトップPC(fedora)の協力を得て、ツイに成し遂げるコトが出来ました。「リードアクセス」のバルーンが表示されたときには涙が出そうでした。
みんな!感謝します。
お世話になっている取引先から「ソフトのインストールができない・・・」とのコトで、対応に向かいました。それは「HaploView」とか言うソフトで、ダウンロードしたファイルはtarボールで配布されていたので、あ、こりゃ解凍するだけでスンナリ・・・と、甘く考えましたトコロ、「antでビルドしろ」・・・・と。
こりゃ、現場じゃ無理・・・と、持ち帰り、事務所の環境でビルドして、さらに起動はjarコマンドでやれ・・・ってことなので、起動用のバッチファイル作って、さらにそれのショートカットを作って・・・と。
っま、ビルドしてあるので、現場では、そのままフォルダ毎コピーして、Pathの設定くらいやれば、動作するだろう・・・と。
で、早速、翌日に現場に入って、何とか動作しました。(JREじゃjarコマンド効かないのでJDKに入れ替えたケド)
さすがにこのようなアカデミックなソフトは、マニアックですねぇ・・・と、感心しつつも、こりゃフツーのヒトには無理でしょうなぁ・・・。ああ、少しばかりJavaをカジッていて良かった・・・と思う、今日この頃です。