昨年も行った、我ら「放漫Bros.」主催の野外ライブである「MusicPicnic」を今年もヤルことになりました(パチパチパチ・・・)。
場所は昨年と同じ、前橋市富士見町市之木場の「奥の方」の公園(通称アメリカ公園)です。
参加バンドは、現在「お声がけ中(募集中)」の状況です。昨年は「放漫Bros.」と「布川桂子さん」で始まって、N8さんや某ギタリストや某ボーカリストも参加し、スゲーぇコトになってました。
内容はドンな感じかと言うと、BYOってヤツで、「自分の飲み物食べ物は自分で持ってきて、ヤイヤイやろうぜぃ」って、主旨です。昨年は、バーベキューをやったり、「漬物」が回ってきたり・・・そういったムードで伝わりますか?この空気。あ、モチ論無料です。
で、やる日程は・・・ 11月7日(日)午後です。
(ほんとは10月31日だったんだケド。台風野郎のおかげで1週間延期じゃ!)
放漫Bros.のUSTREAMチャンネルでライブ配信予定してますヨ。
皆さん来てね。
アコギでも、カホンでも、もはやドッチでもイイのですが、PickUp部分をどのように取り付けようか???。なのです。モンダイは。
で、一番の課題は、アコギの狭いサウンドホールと弦の隙間に、邪魔にならずに、取り付けるには、どんなクリップを・・・・・なんて、考えていたのですが、いっそのこと、クリップなしで、ダラリと作ってみたのが、コレ(PickUp Ver3.1)です。
まるで、胃管カメラみたいです。
これを適当な位置にテープで貼り付ける。
ついでに、ドコかが断線してしまったらしい回路部Ver2.0の配線も組み直しました。Ver3.0と同様に音声信号伝達経路にはシールド線を使って、ノイズ軽減を企んでいます。あと、ハンダ技術向上に伴って、基板も小型化しました。
あ、そうそう、ハンダゴテを新しくしたら、エライ上手く出来るようになりました。ヤハリ道具は良いモノを選んだほうがイイっすね。
まだそんなコトやってるの?と、お叱りの声が聞こえて来そうですが、まだやっているのです。イヤ・ムシロ月末のGigに向けて、製作に熱が入る一方です。
で、これがアコギ向けの回路部ユニットのVer3.0となります(真ん中の黒い箱)。PickUpはカホン向けの最新型(Ver2,1)が装着されていますが、これは昨日にアコギ向けPickUpの試作品をカホン向け回路部Ver2,1とともにPaulさんにテストを依頼し持ち帰ってもらったので手元にはカホン向けPickUpしかないのです。
サイズは2周りホド小さくなりました(仕様が固まったら各ラインアップを比較できるような写真を撮ってみますね)。大きな特徴は、直接のギターアンプ接続が前提なので、出力はそのままピンプラグで送り出します。またこのモデルでは電源スイッチがプッシュロック式で、しかも赤いパイロットランプ内蔵なんです(カックイイ)。
さっそく音(カホン)を出してみると、さらに良い音でゴザンス。良くわからないのですがコンデンサを3.3から4.7μFに変えてあるコトが影響しているのでしょうか?それとも信号線をすべてシールド線にしたことの効果でしょうか?または気のせいカモです。
ココで新たな課題が、カホンのPickUpはサウンドホールの内部よりも、一歩外側の方が「まあるくて、やさしい音」が拾えるようです。ああ、まだまだ課題山積じゃ!!!