Big.P (Vocal Guiter)
Scarecrow (Vocal Guiter)
K0ba (Bass)
Sato (Handclap)
時沢の山腹にライブスタジオが出来て、その集まりに参加しました。K0baさんのベースが踊って、カズーが入って、モッサリとした流れの曲で、心地良いウネリ感が特徴です。
確かポーチでの練習だった気がします。Scarecrowさんのドブロギターを使ったボトルネックの音が絡み付いて、Paulさんのギターも汚れた低音が入ってGood。この曲は良く演奏したのですが、この初期の音源が一番カッチョ良いです。
適当にPaulさんが歌い始めたのです。マッタリと、ギターの音もヤサシクて。お茶でも飲んでホッコリとしていたのでしょうね。これ結局、ライブではやった覚えがありませんが、なんとなくこのユッタリ感は、練習して煮詰めちゃうとダメな気がします。
Scarecrowさんがボーカル取っています。何やらギターのエフェクトが効いていて良いですね。この曲はこの頃から長いこと演奏しています。全員のコーラスのトコロで、Paulさん声が張り切りスギてますね(はははっ)。このテンポ、このムードもまた放漫Bros.の持ち味ですね。
地域の夏祭りでのライブでした。暑い日でしたね。Scarecrowさんの甘いギターが良いですね。確かテレキャスでしたね。Satoのタイコもコトの外・良い「アブク音」が出ています。Paulさんもチャンと局面を仕切っていますね。この曲でK0baさんはもう一つジャズバージョンの伴奏があったのですが、これも良かったですよね。←忘れちゃったケド
アメリカ公園で練習してたら、Rayさんが遊びに来て一緒にプレーしたのでした。Rayさんのギターは流石です。サビの導入部の低音なんてバッチリですね。惜しむらくはソロで薄っぺらくなっちゃった点ですね。やっとこイッパイいっぱいで乗り越えた感が満載です。
同じアメリカ公園での練習です。鼻歌の延長みたいなダラッとした感じが、中途半端なエンディングが、独特のムードです。テキトーなタイコがイカにも集中していないですね。あ、何やらジャンベも聞こえますね。
音源は練習ですが、ライブでも結構演奏したナンバーです。アメリカの広い原野をクルマで走っているイメージがあるのです。タイコの変な低音が出ているのですが、慣れれば良い効果を出しています(と、思って聴いてください)。ソロの導入部なんてコード進行がカッコ良いですよね。
結局、最初で最後の風車ライブでした。演奏中は風が強かったのでノイズがダイブ入っていますが、実際には多くのお客さんがいらして大変良いコンディションでの楽しいライブでした。ドロッとしたブルースで、Scarecrowさんのボーカルが活きます。Paulさんのソロ・細かなビブラートが良いですね。この年の10月に風車ライブは無くなってしまいますが、演奏後に会場の片隅で「まつり」のアイデアを話し合ったのです。
この日はFantasy Japanでリスさんの朗読があって、その後の演奏で、ある意味、単独ライブでした。ギターのウェインさんと、バンジョーのダーモットさんを迎えて、6人編成でした。このモリモリとした熱狂感がタマラナイ。キレキレで演奏しましたが、エンディングでギター連中が「これでもか!」とギターを各自鳴らすのが笑えます。
この曲は「飛び道具」でしたね。これ以降、比較的馴染みのある「ノリの良い」曲調が多く演奏されるようになります。Scarecrowさんの安定したギターと、K0baさんのベースランニングが伴奏を、厚く・やさしく包み込んでいます。テンポがこの頃はゆっくりでフクヨカさがありましたね。客席からの手拍子など本当に楽しかったです。後年、調子に乗って若者のように激しく演奏するようになりましたが、皆んな年寄りなので体力的にキツかったです。
大受けして事実上「代表曲」となった曲です。メンバーからは色々なアイデアが飛び出して、独自のアレンジがバンバン行われました。パンチの効いた演奏で、出だしのK0baさんのチョッパー奏法はスバラシイですね。ライブの締めに乗りが良く、メンバー紹介も出来るので重宝するナンバーですが、いつもPaulさんは自分を紹介するタイミングを失っていましたッケね。
まさに練習中の遊びです。これはPaulさんの事務所でやったのだと思います。Takamineのギターだったでしょうか?やっぱりアコの音はスガスガしくて良いですね。
Paulさんのひっかくギターから始まる曲です。アンプラグだと思いますが、とてもクリアな音で録れていますね。鳥の声・イヌ(マギー)の声、これぞ放漫Bros.の原点のような曲ですね。